宇田 有美子(フルート)
 
 
 
3歳よりピアノを、8歳よりフルートを始める。
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学院修了。
これまでにフルートを松村容子、中務晴之、中野真理、ピッコロを菅原潤の各氏に師事。
在学中、イギリスにおいて英国王立音楽院教授ウィリアム・ベネット氏のインターナショナルサマースクール受講。第50回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選、第6回びわ湖国際フルートコンクール入選、第27回かながわ音楽コンクール入選。
また、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)オーケストラに参加(シャルル・デュトワ指揮の下、ウィーン・フィルメンバーより指導を受ける)、佐渡裕氏による「一万人の第九」ユースオーケストラにおいて第一フルート奏者を務めるなど、オーケストラ奏者としても研鑽を積む。日本演奏連盟主催・文化庁助成にて大阪のいずみホールに於いてリサイタルを開催したのを皮切りに、ソロリサイタル3回('05、'08、’10)、その他デュオリサイタルやトリオコンサートなど積極的に開催。いずれも好評を博す。また、NHK−FM「名曲リサイタル」出演。レコーディングなどにも参加。
これまでにNHK交響楽団、東京シティフィル、東京都交響楽団、関西フィルなどに客演奏者として出演。現在、関西と関東を中心にソロ・室内楽・オーケストラにおいて活躍中。後進の指導にもあたっている。
 
 
 

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