山瀬 香緒(ソプラノ)

 
 
 
昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
第3回東京声楽コンクール・アリア部門第2位。
第4回ベルカント・ソプラノ・コンコルソにて歌唱解釈賞受賞。
第15回清水かつら記念日本歌曲歌唱コンクール第3位、及び和光市長賞受賞。

これまでに各コンクール受賞者コンサートをはじめ、日本オペラ振興会新人演奏会、同振興会フレッシュコンサート、葉山町新人演奏会等、都内や地元湘南・横浜を中心に多くのクラシックコンサートや他ジャンルとのジョイントライブに出演。
伝統的なベルカント唱法に則ったソプラノの技術を駆使した演奏を得意とする一方、クラシックに限らず他ジャンルの楽曲にもアレンジを加えて演奏に取り入れるなど、レパートリーを広げている。

オペラではこれまでに「マルタ」タイトルロール(抜粋)、「愛の妙薬」アディーナ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「フィガロの結婚」スザンナ、バルバリーナ、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、眠りの精、露の精等で出演。
ピアニスト池浦七菜子氏との演奏活動は15年以上にわたり、多くの楽曲をレパートリーとして共有すると共に、共演するごとに新しい楽曲にも取り組み、演奏家・共演者としての信頼を深めている。
本宮寛子、村田望の各氏に師事。
藤原歌劇団団員。

 
 
 

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